弊社での印刷作業工程の説明をします。 |
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次の3〜4点をご送付下さい。
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当サイト発注ページから、または同ページのPDFファイルをダウンロード・プリントしてご記入下さい。 |
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最終校了データでのプリンタ出力物。お客様ご自身もこれで最終確認をして下さい。冊子印刷の場合、仮綴じして表裏を軽く貼り合わせて裏表の関係を確認できるものをご用意ください。ページ番号の印刷が困難でしたら、余白に手書きで記入して下さい。 |
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校正済みの完全データを、CD-R、MOなどに保存し見本に同封。またはメール添付(20MBまで)、宅ファイル便などのファイル転送サービス、あるいはFTP入稿もできます。 |
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特別に印刷色のご指定がある場合、色見本になる物を添付してください。 |
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データが印刷用刷版に出力できるかをチェックします。
データの内容に関して(誤字脱字、図や写真のモノクロにした時の見やすさなど)は修正できませんので、お客様のプリンターで、全ページモノクロにプリントして十分な校正・確認をお願いします。
データチェック後、正式見積金額を算出し、メールにてお知らせします。
不明な点がある場合、入稿されたお客様にデータについてお尋ねする場合もあります。
「特急PDF入稿印刷」では入稿時に出力見本がなくてもかまいません。
データチェックを行い、問題なければ面付け作業を行います。
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効率的に印刷するため、仕上げサイズの2倍または4倍の紙に印刷できるよう、折り方の規則に合わせて複数ページを並べたデータをつくります。
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印刷機にかける版を作ります。面付けされたデータから刷版へ直接レーザーで画像を焼き付ける【CTP製版機】を使用します。1200dpiの解像度で細かい文字もくっきりと再現し、写真などのアミ掛けは120線/インチでシャープな画像を作ります。版材は特急冊子印刷ではマスターペーパーを使います。
アミ線 120線/インチ は、カラー印刷の標準 175線/インチ の細かさより若干粗い線数です。
通し枚数が多い場合や、画像が大きい面積を占めるページの場合、B3、A2判の印刷では、フィルムベースのマスターペーパーやアルミPS版を使用します。
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A5〜A3の多ページ冊子印刷では、通常はA3両面印刷機にて印刷します。
A3より大きいもの、写真の多いもの、ベタ印刷、特色印刷は、独ハイデルベルグ社製・A2(キク判半裁)単色機にて印刷します。
厚紙類は、A3(菊判4裁)片面印刷機にて印刷します。
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無線とじ+のり付け表紙くるみ製本(A5、A4縦、B5縦)
- 印刷された紙をページの順に一冊に合わせる工程を「丁合」と言い、多段丁合機を使用します。それを無線綴じ機で一冊ずつ合成ノリにより表紙をくるみます。(無線は針金を使わないという意味です)
中綴じ製本(A5、A4縦、B5縦)
- 週刊誌やカタログによく使われる、本を開いた状態の紙を重ね中央部で針金で綴じる製本です。本文は4ページ単位とします。厚みの関係で弊社では40ページぐらいまでをお薦めします。
- 上製本(A5、A4縦、B5縦)
- 書店に並ぶ単行本のように、厚く固い表紙をつけて綴じます。背は平背。
- 弊社では糸かがりにはしません。
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できあがった製品を段ボール箱に梱包します。総量が多い場合複数の箱になります。
配送は、ヤマト運輸に委託します。「宅急便タイムサービス」(別料金)もご利用できます。
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1、2日後にご指定の宛先にお届けします。
代金引換の場合、ドライバーに総額をお支払い下さい。
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■ 印刷版は残しません。データは約1ヶ月間保管しますが、その後消去いたします。
1か月以内にお申し出があれば、延長保管いたします。 |
・特急印刷の印刷用版は1回使い切りの材料ですので、印刷版のとり置きはできません。
・お預かりしたデータは、通常は万一の不良品対応のため1ヶ月間保管しますが、その後はセキュリティ対策上消去いたします。
再版印刷の可能性など、お客様よりお申し出がございましたら、延長保管いたします。
・通常は、以前と同一内容の再版印刷ご注文でも、通常通り(1)発注書、(2)出力見本、(3)データ入稿、の3点セットをご入稿下さい。
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